今回はフードデリバリーサービス「Foodpanda(フードパンダ)」の配達ライダー登録方法・手順・必要なものを紹介していきます!
えもじです!
国内のフードデリバリーサービスは、近年凄まじい勢いで伸びていますが、その中でも最近始まった大注目のサービスがFoodpanda。
僕自身、Foodpandaの配達ライダーに登録してみましたが、他のデリバリーサービスにはないメリットもたくさんあり、すでに他サービスで配達員をしている方にも絶対に検討して欲しいサービスです。
ですが一方、まだ日本で始まったばかりなので情報が少ないのが現状・・・従って今回は、新星Foodpandaの配達ライダーの登録方法を、実際の体験をもとに紹介していきます!
ちなみに配達ライダーに登録する方は、こちらのリンクから登録して、配達初日から30日間に30配達を完了すると5,000円の追加ボーナスがあるので活用してください↓
配達ライダー招待Foodpandaの配達ライダーに登録する
Foodpandaとは
「Delivery Hero」というドイツの企業が展開する、食事のデリバリーサービスです。2012年にシンガポールで会社が設立され、マレーシア・タイをはじめとする東南アジア諸国で成長しました。

現在約14か国でサービスが展開され、食事のみならず食料品や日用品まで配達をすることが可能になっています。
そして日本では2020年9月から横浜・名古屋・神戸で始まり、10月には札幌市・広島市・福岡市でもサービスが始りました。
仕組みも簡単で、注文者がFoodpandaのサイトやアプリから食事を注文、配達ライダーが商品をレストランから受け取り、注文者のもとに届けます。
メリットは注文者が好きな時に食事を楽しめるだけでなく、レストランの収益を伸ばせる・配達ライダーの雇用を生み出せるという点があげられます。
Foodpandaの「配達ライダー」とは
日本でもUber EatsやMENU等の配達員が増えてきました。一方、Foodpandaがそうしたサービスと大きく異なる点は、「シフト制」であることです。
Uber EatsやMenuはシフトがなく、働きたい時だけ働く一方、Foodpandaの配達ライダーは予め働く時間・場所にシフトを入れておき、その通りに配達を行います。
そのため前者よりも自由度は下がりますが、その分最低賃金が保証されているため、収入を心配せずに安心して配達できるのが特徴です。
現在、全国6都市のみのサービス展開ですが、「Uber EatsやMENUで満足に稼げない」という方にオススメしたいサービスの一つです。
Foodpandaの配達ライダーになるための条件
- 18歳以上であること
- 日本での労働権を持っていること
- 日本語が堪能であること
- 自転車やバイクを持っていること
自転車については持っていなくても、Bay Bike等でレンタルが可能です。【レンタル自転車・バイク】利用方法まとめ料金・利用方法等紹介しているので、レンタルを検討している人はこちらも参考にしてください。
Foodpandaの配達ライダー登録に必要なもの
自転車の場合
- 身分証明書(パスポート・運転免許証・マイナンバーカード・在留カード)
- 銀行口座の情報
- 緊急連絡先の氏名・電話番号
原付の場合
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- ナンバープレートの写真
- 銀行口座の情報
- 緊急連絡先の氏名・電話番号
Foodpandaの配達ライダー登録手順
オンライン登録をする
1. Foodpandaの配達ライダー登録サイトで働く都市と車両を選択します。
2. 名前・携帯番号・メールアドレスを入力します。また就労ビザを持っているか・18歳以上かどうかのチェック蘭を「はい」にして次に進みます。
3. すると案内の画面になるので、読んでからOKをタップ。
4. 生年月日・国籍・車両を入力します。すると、それに応じて必要な書類が表示されるので、それぞれ入力・アップロードします。
こちらを登録すればオンラインの登録は完了です!
配達ライダー用アプリをダウンロードする
Foodpandaの配達ライダーは「Roadrunner」というアプリを使って、注文の全ての管理を行います。オンライン登録が終わったらダウンロードしておきましょう。
RoadrunnerのiPhone向けダウンロードページ
Roadrunnerのアンドロイド向けダウンロードページ
注意点はiPhone・アンドロイド両者とも、一般的なアプリのインストール方法と異なる点です。基本的に一手間しないと「Roadrunner」が使えるようになりません。こちらのインストール方法は【解決済】Roadrunnerを開く方法で簡潔にまとめているので参考にしてください。
ライダー拠点(オフィス)で登録を完了する
オンラインでの登録が完了したら、ライダー拠点に行って登録を完了させます。現在のところ、ライダー拠点は全国6箇所、どちらも営業時間は月曜日~金曜日の11:30‐19:30です。
札幌(新札幌第一生命ビルディング 1F)
横浜(ニューステージ横浜 1F)
名古屋(中駒名駅西マンション 2F)
神戸(神戸メリケンビル 1F)
広島(JEI 広島八丁堀ビルディング 1F)
福岡(コマバビル 1F)
持ち物
- オンライン登録時に提出した書類
- Twitterのアカウント
僕が登録したのは横浜です。神奈川新町駅から徒歩10分ほど。「ニューステージ横浜」というビルの中の少し奥まった場所にライダー拠点があります。

こちらで登録事項の確認・ガイダンス・備品の受け渡しが行われます。現在はまだサービス開始されて間もないため、全ての備品を無料をいただけました!

またTwitterのアカウントは必要です。こちらはスタッフの方に聞かれたら提示しましょう。
とにかく、ここまで完了すればFoodpandaの配達ライダー登録が完了です!
登録完了から配達開始まで
冒頭でお伝えしたように、Foodpandaの配達ライダーは「シフト制」です。そのためシフトを予め入れておかないと、配達することができません。
僕も登録会のすぐあとに配達しようと思ったのですが、シフトは取れない状態でした。
ちなみにシフトは「ランクスコア」というFoodpanda独自のシステムによって、それぞれの配達ライダーがスコア分けされ、それが高いライダーに優先してシフトが公開されます。

スタッフの方に伺うと、シフトが公開後すぐに埋まってしまうこともあるらしく、シフトが公開されたら早めに入れてしまうことをオススメされました。
Foodpanda配達ライダーの収益予想
Uber EatsやMENU等と異なり、シフト制です。そのため、最低賃金が保証されているのが特徴です。
現在のところ、保証金額は1,000円です。そのため1,000円を切ることはありません。またそれ以上稼いだ場合はその金額が収益になります。
そのため時給で換算すると1,500円前後になると予想されます。
Foodpanda配達ライダーの登録方法:まとめ
今回はFoodpanda・配達ライダーの登録方法を紹介しましたが、なんと言っても大きな特徴は「シフト制」である点。
そのため繰り返しますが、Uber EatsやMENU等で配達していて「収入が安定しない・・・」という方には最適なサービスです。
そのため、Foodpandaのエリアに近い方は実際に配達ライダーとして働いてみて、どれくらい稼げるのか試してみるのも手だと思います。
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