今回はFoodpanda(フードパンダ)の配達ライダー(配達員)を始める人向けに、初期費用・あると便利なものの金額を紹介します!
えもじです。
2020年9月に日本に初上陸したばかりのFoodpanda。配達ライダーとして働くことを考えている方も多いはずです。
ですが、「始める前にどれくらいの費用がかかるんだ?」と疑問に思っている方もいるはずです。
従ってこの記事では、Foodpandaで配達を始める前の初期費用、加えて「必須ではないけどあると便利なもの」をお伝えします。
実際に僕自身が支払った金額を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
ちなみに、これからFoodpandaの配達ライダーに登録する方は、このサイトからの招待リンク(この下のリンク)を使って、稼働後30日・30配達で5,000円をゲットしてください!
配達ライダー招待Foodpandaの配達ライダーに登録する
必要なもの
配達に必要なもの
- 配達バッグ
- 自転車またはバイク
- スマホ
配達バッグ
こちらは必須です。
僕が配達ライダーに登録した時は、Foodpandaのサービス開始されて間もなかったため、配達バッグは無料でいただけました。

無料の期間は限られているので、早めに登録して配達バッグをゲットしてしまうのも手です!
ですが万が一、無料で配布される期間が終わってしまった場合、Amazon等で購入することが可能です。4,000円〜5,000円程度のもので十分です。
また、すでに他のフードデリバリーサービスの配達バッグを持っている方は、新たに購入する必要はありません。
自転車・バイク
Foodpandaでは自転車またはバイクで配達ライダーの登録ができます。
自転車の方は「レンタルする」という方法もありますが、オススメは自分の自転車を使っての配達。そのため自転車を持っていない方は自転車の購入費用がかかります。
もちろん、レンタル自転車も可能ではあります。
「docomoバイクシェア」は(札幌、横浜、名古屋、神戸、広島)で利用可能ですし、福岡でもCOGI COGI等で電動自転車のレンタルが可能です。

ですが利用料金は割高です。docomoバイクシェア系のサービスは月額料金に加えて、30分ごとに100〜165円の追加料金がかかりますし、COGI COGIも1日で最低2,100円です。
想像してみてください。Foodpandaの最低時間保証は時給1,000円。5時間稼働して5,000円稼いでも、レンタル自転車に2,000円も払うのは割りに合わないんです。
法人契約を使うと安く利用できるケースもありますが、現在Foodpandaからそのような発表はありません。そのため基本は自分の自転車で。
一方で「最初は様子を見たい!」という方はレンタル自転車は便利です。ポート数も多くて便利なdocomoバイクシェアの使い方はdocomoバイクシェアの登録方法・使い方をご覧ください。
スマホ
Foodpandaの配達は、注文を受けて配達を完了させるまで全てスマホ。そのためスマホは必須です。
ですがこの記事を読んでいて「スマホ持ってない・・・」という方はいないはず。そのためスマホにかかる費用はゼロですね。
補足としてスマホのデータプランは、格安スマホのプランで十分です。
僕はマイネオの3GBのプラン(月額2,000円ほど)ですが、こちらで困ったことはありません。配達していてもデータを使い切ることはないです。
また配達ライダー用アプリ「Roadrunner」のダウンロード(無料)も必須です。ダウンロード方法は少し難しいため、こちらは【解決済】Roadrunnerを開く方法(Foodpanda配達ライダー向け)を見ながら行うことを強くオススメします。
配達に必要なものの合計金額
ここまでがFoodpandaで配達ライダーをするために「必要なもの」です。
「必要なもの」の費用
- 配達バッグ・・・現在は無料
- 自転車・バイク・・・持っている方は0円、持っていない方は自転車・バイク代
- スマホ・・・0円
初期費用は完全に自転車・バイク代次第です。目的別に分けてみると、
自転車を買う方・・・10,000円〜30,000円(またはそれ以上)
自転車をレンタルする方・・・1日につき2,000円程度
バイクを買う方・・・数十万円
ですがすでに自転車・バイクを持っているなら初期費用はほぼゼロで始められます。
あると便利なもの
あると便利なもの
- モバイルバッテリー
- スマホホルダー
- コインケース
- ヘルメット
- バスタオル・ブランケット
モバイルバッテリー
配達中はスマホのマップ機能をフル活用します。つまりGPS機能をかなり使うのでスマホの充電の減りが早いです。
そのためスマホを充電するためのモバイルバッテリーがあると超便利です。
僕が使っているのはAnkerのバッテリーです。3,000円ほどで買えます。
防水ではないですが、多少濡れても全然平気でした。
怖いのは、「レストランから商品を受け取ったあとにスマホの充電がなくなった・・・」という時です。届け先がわからないうえ、Foodpandaにも連絡できず、街中で立ち往生してしまいます。
そのため、モバイルバッテリーは「あると便利なもの」でも優先度が高いです。僕はフル活用しています。
スマホホルダー
スマホを覗き込みながら自転車に乗るのは罰金対象ですし、なにより危ないです。
一方、チラ見は許されているようです。加えて、いちいちポケットからスマホを取り出して地図を確認するのは面倒です。
そのため、自転車・バイクに取り付ける「スマホホルダー」が配達中は大活躍します。
こちらは1,000円ほどのもので十分です。
携帯コインホルダー
Foodpandaの配達ライダーは「現金引換」のオン/オフの切り替えができません。つまり、注文者が現金で支払う時もあるので、お釣りを用意しておく必要があります。
ですが玄関前で小銭をジャラジャラさせるのはカッコよくない・・・そんな方は「コインホルダー」があると便利です。
こちらは片手でコインの出し入れができるのでオススメです!1,000円ほどですね。
ヘルメット
バイクの場合はヘルメット必須ですが、自転車の場合は必須ではないですし、日本で「自転車×ヘルメット」の習慣が薄いです。
ですが事故に巻き込まれた場合、ヘルメットをしていなかった時の致死率は、していた場合の2.4倍(警視庁のHPより)だそうで、自分の身を守るためにも大切なものです。
一度ヘルメットを使い始めると、ノーヘルで自転車に乗るのが怖くなります。Amazonで1,500円ほどであなたの命を守れます。
また配達ライダーの登録時に支給された場合はFoodpandaオリジナルのヘルメットでオッケーですね。

バスタオル/ブランケット
こちらは汗拭き用・防寒用ではありません。商品を固定するために使います。
配達バッグは大きいので、商品が少ない場合は中で「遊び」ができ、食事が動いてこぼれてしまうことがあります。
配達中は、どんなことでバッグが揺れるかわかりません。完全な状態で食事を届けるためにも、バスタオルやブランケットで隙間を埋めておくと安心ですよ。100均のもので十分です。
配達中にあると便利なものの合計
あると便利なもの
- モバイルバッテリー・・・3,000円
- スマホホルダー・・・1,000円
- 携帯コインホルダー・・・1,000円
- ヘルメット・・・1,500円
- バスタオル/ブランケット・・・300円
あると便利なものの合計金額は7,000円ほどです。
繰り返しますが、こちらは必須ではありません。
実際に配達をして、必要に感じたら買い足していけばオッケーです。僕としては最終的にフル活用しているグッズになります。
Foodpandaの配達で必要なもの・あると便利なもの:まとめ
今回紹介した「初期費用」・「あると便利なもの」の中でも、一番費用がかかるのは自転車・バイクです。新たに買うと費用は高いかもしれません。
一方お伝えしたように、自転車・バイクをすでに持っているなら初期費用はかなり安いです。手軽に登録・稼働開始させ、どれくらい稼げるのか確かめてみてください!
冒頭でもお伝えしたように、配達ライダーの登録はこのサイトからの招待を使い、稼働開始後30日間・30配達で5,000円の報酬を受け取ってください!
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