ウーバーの配達パートナーするけど、自転車はどこで買えばいいの!?
海外でのウーバーイーツ配達パートナーレポート番外編です。
ウーバーの登録もしっかり済ませ(登録編はこちらから)、「これから働くぞーー!」と意気込んでいましたが・・・
あれ、自転車ってウーバーから支給されるんじゃないの!?
・・・そんなわけないですね(笑)
街中の配達パートナーを見ていると、自転車に乗っている人、バイクに乗っている人等様々ですが、貧乏な僕は自転車一択です。
ということで、今回はカナダでの自転車の買い方についてみていきます!
ウーバーの基本的な見解
ウーバーの配達パートナーは、基本、車・自転車での配達を認めているようです。
僕が働き始めた頃は自転車で配達する人が多く、信号待ちをしていると配達パートナーが列をなしていることさえありました。
ですが冬場はさすがに寒いため(トロントは-20度を下回ります)、車で配達する人が多かったです。
またバイクで配達する人は年間を通しても多く、自転車の僕らを追い抜いて行く彼らをみると羨ましい気持ちになったのは事実です。
ということで、バイクもオッケー、ということで大丈夫かと思います。
カナダの自転車事情
カナダ・トロントでは、移動手段としての自転車がかなりメジャーです。
みんなしっかりヘルメットを被って自転車を漕いでいます。
またトロントでは、すべての道路ではないですが「バイクレーン」があり、自転車が快適に走ることができます。
また自転車を駐めておくためのポール(?)があちこちにあるので、サイクリングには適した場所であると思います。
こうした事情からも、「カナダで自転車を乗り回したい!」という気持ちがあり、自転車での配達をすることに決めました。
本題:自転車はどこで買う?
僕がトロントで使っている自転車(実は2代目)
オススメはkijiji。
カナダ版のヤフオク・メルカリなようなイメージですが、kijijiでは家探しまでできちゃいます。
(ちなみに、トロントでの家探しについては絶対に失敗しないトロントの部屋探しをどうぞ。)
とにかく、僕はkijijiで100ドル(8,500円くらい)の自転車を購入。
あんまり安いと自転車の状態が悪く修理が必要で、逆に高くつくことがあるそう。
その辺はバランスを考えながら、ちょっと良さげな自転車をゲットした方が良いです。
ちなみにバイクはどこで買う?
EMMOのホームページより
普通のバイクでも大丈夫ですが、トロントではEMMOという電動バイクを結構見かけます。
いわゆる「電動」なので、ガソリンを使わず、家のコンセントから充電するそうです。
EMMOのショップもダウンタウンにあるので、興味のある方は検討してみると良いかもです。
免許いらず(ナンバープレートもない)なので、特に紛らわしい手続きも不要。
ただ1台10万円くらいするので、お財布と相談になりそうですね。
もしワーホリだったら、帰る時にkijijiで売却するというのも手です。
例外:セグウェイでの配達パートナーもいる
これです(笑)
最初は目を疑いましたが、デリバリーバッグを持って配達してました(笑)。
この辺りは、全てが法規制だらけの日本と違って、寛容な部分があるカナダ。
ウーバー的にもグレーだとは思いますが、試したい方がいたら是非どうぞ。
これで配達の準備が完了!
バスが24時間動いているトロントは、交通機関も便利ですが、自分の足があるとさらに便利であることは間違いないです。
従って、配達パートナー・プライベートの両方で便利な自転車・バイクの購入をオススメします。
ということで、実際の配達レポートはこちらをどうぞ。