「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーやりたいけど、渋谷ってどうなんだろう?忙しそうなイメージだけど、実際の配達の内容が知りたい!」今回はそんなあなたのために、現役配達パートナーの僕が過去のデータを元に「渋谷の配達」を分析しました。
3,000回のデリバリーを完了しました、えもじです。
今回は渋谷での配達を「分析」します。過去のデリバリーの内容をスプレットシートにまとめ、データにしてみました。
従ってこれからUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをするあなたにとっては、かなり参考になるはず。この記事を読んで配達イメージを鮮明に描いてみてください。
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渋谷での配達の特徴
まずは詳細データを公開する前に、渋谷の配達で知っておくべき内容をまとめておきます。
需要・供給
- 需要は日本一高いです。
僕は関東エリア外で配達をした経験がありませんが・・・渋谷は間違いなく需要の点で優秀なエリアです。基本的に暇になったら「渋谷に行ってみるか」という感じ。
この後、配達先についての僕のデータを紹介しますが、配達先が渋谷であることも非常に多いです。つまり、Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文する人が多いです。
またご存知の通り、渋谷にはレストランがたくさんあるので、供給も十分。たくさんの需要に対応できる供給量があります。
こうした特徴から、渋谷は需要・供給面で優れていると言えます。つまり・・・「困ったら配達パートナーは渋谷行け」ということで間違いないです。
地形について
冒頭でお伝えしたように、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを始めて3,000回以上の配達を経験しました。
そうした経験から、配達場所選びで重要なのが「地形」なんです。
- 自転車の配達パートナーにとって、地形は体力的に大きく影響します。
もうご察しがついていると思いますが、「上り坂は登るのが大変で体力をもっていかれるよ、、」ということ。従って坂道が多い場所は極力避けたい・・・
当の渋谷はというと・・・「悪くないかな!」という感じ。道玄坂・宮益坂を筆頭に坂はあるんですが、それほど険しくありません。従って地形の面では全然クリアです。
地形については個人的に秋葉原周辺が優秀。【秋葉原・神田・御茶ノ水】Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをしてみたでまとめています。
「ブースト」のつきやすさ
お次は「ブースト」について。
「ブースト」は「インセンティブ」と呼ばれるボーナスの一種で、「このエリアは報酬◯倍!」という制度。配達パートナーとしてもこの倍率が高い場所で働くのが基本。
- 渋谷エリアもブーストが適用されることが多いです。
特に忙しいエリアに設定されることが多いブースト。当然ながら渋谷にもブーストが付くことが多いです。特にランチタイム(11:00〜14:00)・ディナータイム(17:00〜21:00)に適応されるので、この時間に働くと報酬の底上げができます。
ですが・・・たまに「他のエリアはブーストあるのに渋谷はない、、!」という時があるのは事実。アプリの「プロモーション」を確認しながら、ブーストの有無をチェックしましょう。
渋谷の配達を分析します
お待たせしました。現在、渋谷を中心に稼働中の僕ですが、過去100回以上の「渋谷で受け取った配達」をまとめて分析した結果を紹介します。
ここから「渋谷でのオーダーにどんな傾向があるか」が見えてきました。
どんなレストランが多いか
まず「どんなレストランが多いか」です。それぞれのレストランをジャンル分けし、どういう傾向があるのが、その割合を導きました。
渋谷で多いレストランジャンル
- 1位:ハンバーガー・メキシカン(12%)
- 3位:タピオカティー(6%)
- 4位:うどん(5%)
- 5位:ラーメン・お菓子系(各4%)
- 7位:カフェ・ステーキ(各3%)
ご想像通りかもしれませんが、1位にハンバーガーがランクイン。マックからの注文が多いです。
意外なのは「メキシカン」かもしれません。タコベルやグズマン・イー・ゴメスからのオーダーが多いです。
また3位は時代の流れもあり、タピオカティーです。「The Alley」等のショップから商品を受け取ることが多いですね。
また、麺類を受け取ることもあります。「配達中にスープとかこぼれない?」と心配になると思いますが、これは慎重に運ぶしかありません。僕としては麺類をこぼしたことはないです。
とにかく、渋谷でのオーダーは「ファストフード」中心。短時間で作れてサクッと運べる料理を提供するレストランが人気のようですね。
届け先の傾向
渋谷で商品を受け取った時の届け先についてもデータにしてみました。
渋谷発・届け先
- 1位:渋谷(40%)
- 2位:恵比寿(11%)
- 3位:中目黒・池尻大橋(8%)
- 5位:代々木(7%)
- 6位:青山(5%)
渋谷のレストランで商品を受け取った時、一番多い届け先は圧倒的に渋谷。つまり渋谷で受け取って渋谷内の注文者に配達することが4割にもなります。
また2位・3位にランクインの「恵比寿・中目黒周辺」も多いですね。両エリアともレストランが多いので、配達した後に次のオーダーが入りやすくて稼ぎやすいです。
また同率3位の池尻大橋周辺も多いです。帰ってくる時、若干坂がキツイですが、渋谷にサクッと戻れるので届け先として悪くないです。
その他、新宿の手前・代々木周辺や青山周辺に配達することもあります。
配達先の良し悪しは「クエスト」次第
- 「クエスト」がある日は、レストラン〜届け先の距離が短い方が嬉しいです。
「クエスト」とはインセンティブの一種で、ボーナスのようなもの。「この時間内に◯回配達したら◯円のボーナスあげる!」という感じの報酬底上げシステムです。
つまり、一定時間内にできるだけ多くの配達をこなした方がボーナスがもらいやすいということ。そのため、1配達あたりの距離を短くした方が有利になる。
従って、クエスト中は「渋谷〜渋谷」の配達の方が、次々にオーダーを取れるので配達パートナーとしては嬉しいです。
- 一方、暇な時はロングが嬉しい。
想像してみてください。「配達したいけど、オーダー依頼がなくて暇、、」という状況を。こんな時にもらえるオーダーは天使が舞い降りたかのごとく嬉しいものですが、配達距離が短いと報酬も低く、その後も次のオーダーを待たなくてはなりません。
一方でこれが配達距離の長いオーダーだとどうでしょう?配達パートナーの報酬は距離ごとに支払われるため、ロングオーダーが入るとそれだけ多くの報酬がもらえるわけ。これが「暇な時はロングが嬉しい」理由です。
つまり、「クエストがある時はショート、暇な時はロング」を取れると報酬が上がりやすいと言えます。
渋谷の自転車ポート
最後に、ドコモバイクシェアについてもまとめておきます。通称「赤チャリ」なんて呼ばれている乗り捨て可能なレンタル自転車です。
登録方法や特徴、デメリットについてはUber Eats 配達パートナーのための【レンタル自転車・バイク】利用方法まとめでまとめています。ここでは渋谷のドコモバイクシェアの特徴についてお話しします。
渋谷の自転車ポートの数
- ドコモバイクシェアは、「ポート」の数がめっちゃ大事。
「ポート」とは、自転車を貸し借りする場所のこと。「ポート」以外で自転車を借りることも乗り捨てることもできません。
実際に利用すると気づくのですが、この「ポート」が少ない場所にいると、「充電切れそうだけど、ポートに行くまで時間かかる・・・orz」となります。ドコモバイクシェアは全て電動自転車なので、充電が切れたらただの激重い自転車と化します。。
そのため、このサービスを利用するならば、ポートが多い場所で配達するのがマスト。渋谷はその点、たくさんのポートがあるので、安心ではあります。
ところが、渋谷にはポートが多い一方、利用者が多いのも事実。そのため、ポートに行っても「置いてある自転車の充電が全部ゼロ、」ということも起きます。
この辺は、ドコモバイクシェアの自転車事前予約サービスを活用しながら、上手に自分の自転車を確保し、仕事に支障が出ないようにしたいですね。
渋谷で配達:まとめ
この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを渋谷でやるとどうなるの?という内容を、僕自身の配達データを紹介しながら説明しました。
まとめとしては、「渋谷は配達エリアとして優秀」ということ。初心者の方にもオススメのエリアなので、これから始める人も安心です。配達パートナーの登録は、こちらからどうぞ↓
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