えもじです!
今回はUber Eats配達パートナー(配達員)の「ヘルメット着用」についての内容です。
「ヘルメットに出費をかけたくない」
「ヘアスタイルが崩れる」
・・・配達パートナーそれぞれ、いろんな思いがあるとおもいますが、僕自身2,000回の配達を終えて、結論「ヘルメットは絶対にした方が良い」と思います。
とにかく、今回はUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのヘルメット着用のあり方について考える機会になったら嬉しいです。
自転車とヘルメットについて
まずは「自転車×ヘルメット」について、国内の現状を確認していきましょう。
日本で自転車ヘルメット着用率
日本国内の自転車ヘルメット着用率:11%(Digital PR Platformより)
・・・低い数値かと思います。
コロナウイルスの影響もあり、交通機関の利用を避けて自転車を利用する人も増えていると思います。でもヘルメットの着用率は低いままです。
こちらのリンクのデータによると、東京や大阪、京都、埼玉等の都市圏の着用率が低いようです。都市圏ほど交通量が多く、着用率が上がるべきであるにも関わらずです。
ヘルメット着用時の致死率
警視庁のホームページによると、ヘルメットなしの時の致死率は、着用時の2.4倍だそう。
また、自転車の交通事故で亡くなった方の6割は頭部に致命傷を負っているそうです。
少なくともヘルメットをしていると、かなりの確率で死を免れることができるということです。
僕が稼働していたカナダでは
僕がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを始めたのはカナダ・トロント。こちらではヘルメット着用率がかなり高いです。Helmet use in recreational activities, 2017によると、着用率は45.5%。
通勤・通学に自転車を使うことがより身近なカナダ。街中で見るサイクリストたちは、かなりの確率でヘルメットをしています。
日本の11%と比べると、その4倍の人が自転車乗車時時にヘルメットをしていることになります。
ヘルメットに対するUber Eats(ウーバーイーツ)の姿勢
では、日本のUber Eats(ウーバーイーツ)は「自転車のヘルメット着用」に対してどういった姿勢なのでしょうか?
おはようございます。
何とか生きてるようです。
全身が痛くて起きました。
左足と左手、顔強打です。
ヘルメットの性能が良く顔が守られましたが歯を強打しているのではれてます
完全に動けるようになるには
リハビリ必要っす。
休業保証はひとまず 努め先と保険屋
Uberの方も請求します。— YZFJUN.R6@UberBiker (@YZFjnR15) February 6, 2020
強制ではないが、推奨
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーガイドによると「ヘルメットを着用しましょう」とあり、義務ではないが推奨している姿勢が伺えます。
また、同ガイドに掲載されている全ての写真で、配達パートナーたちはヘルメットを着用しています。

事故時のヘルメット着用有無で補償額に差
Uber Eats(ウーバーイーツ)は2019年から提携している三井住友海上との傷害補償制度を拡充。その一つとして、ヘルメット着用有無で補償による給付額に差をつける内容が加わりました。
具体的には、ヘルメット着用の場合は1事故につき2万円が給付される一方、ヘルメット不着用の場合は5,000円のみの給付になります。
つまりヘルメットをしていると、多くの補償が受け取れることになっています。
Uber Eats Proでヘルメット割引利用可能
最近新たに導入された「Uber Eats Pro」。配達パートナーの配達回数に応じて、商品の割引等が受けられる制度です。
実はこちらでも、ヘルメットの割引購入が利用可能です。
一番低いランクでもこうした特典が受けられることから、Uber Eats(ウーバーイーツ)としても配達パートナーのヘルメット着用を推進しているようです。
このサイトの見解
ここまで、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの自転車ヘルメットについてまとめましたが、最後に当サイトの見解もお伝えしておきます。
ヘルメットは着用すべし
絶対、着用すべきです。
日本の道路は比較的安全な方ですが、それでも配達時に危険な場面に直面することはあります。
また日本は、自転車の道路整備が未発達です。バイクレーンはあっても、申し訳程度というか・・・自転車専用のレーンがある場所は少ないです。
僕自身、事故に巻き込まれたことはないですが、ヘルメットは絶対に着用しています。もしもの時、一番大切な場所を守ってくれるお守りみたいな存在です。
配達パートナーだと認識してもらえる
これは追記ですが、ヘルメットしていると「あ、配達パートナーだ!」と簡単に認識してもらえます。
車にぶつけられたから、やっぱり自衛のためヘルメット被るようにしてるんだけど、店員さんに声かけられ易くなった気がする
— haji/uber配達パートナー◆ (@pcprc419) October 5, 2020
たとえばレストランに入ってUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーであることがわかれば、商品の受け取りもスムーズに進みます。
それとプロ感が出てカッコいいですよ。配達パートナーは制服がない分、ヘルメットをすることで、一気にプロ感を醸し出すことが可能です。
どこで買えば良い?
Amazon、楽天、どこでも大丈夫です。それほど高いものを買う必要もないと思います。
僕のヘルメットも2,000円ほどのもの。鳩のフンから頭を守ってくれたこともあり、重要度は高いと思います。
まとめ
今回はUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの「ヘルメット着用」についてまとめました。
繰り返しますが、着用は必須ではありません。ですが、着用を全力でオススメします。自分の身を守るのは自分自身。数千円の投資で自分の命を守れることを考えると、これほど安い投資はないはず。
着用していない方は、この機に購入を検討してみてください。
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